古流唐手・Top ホーム・Home 四方山部屋



熊本城の北東、標高152メートルの龍田山 (立田山)が私の練習場。
その昔は濃い緑に覆われていたため黒髪山と呼ばれていたが、 平安時代の歌人清原元輔が国司として肥後に赴任したとき、 この山の姿に奈良の龍田の里を懐かしみ名を改めたといわれる。 山の麓には細川家菩提寺であった泰勝寺、熊本大学、ルーテル大学・高校)、済々黌高校、桜山中学校があります。


形と四季 、きらきらと星が輝き、寒さがあたりの空気をピーンと張りつめる。 上半身裸になっての三戦(Sanchin)は寒さとの一騎打ち。 は、満開の桜を独り占めにして三十六歩(Sanshiru) に酔いそして舞う。 、 暑さと蚊との闘い。しかし、木々の間を吹き抜ける緑の澄んだ涼風が、汗にまみれ火照った身体をぬけ、しばしの清涼感を与えてくれる。 、十五夜の月を仰ぎそして演じる公相君(Kusanku)、 なんともいえない高揚とした気分が、虫たちの心地よい音色と一緒に身体を包む。


平成26年度を振り返って

私が初めて演出した舞台演武会に「空手もここまでやるか!
何か相談事がある時は来なさい」と声をかけてくれた、
熊本アマチュア演劇界の渡辺先生に思いを寄せる。

首里手大家 喜屋武朝徳先生と千歳強直先生

沖縄松林流新里勝彦先生と32年ぶりに再会 
練習風景と名護城跡映像

これまでの和題をいくつか