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古流唐手龍精空手の系譜

古流唐手(トゥーディ)とは、琉球王朝時代の士族が鍛錬した武術である。 その起源は「剣術(日本武道)」と剣術から派生した「格技相撲」である。 その論拠は、技法用語の“手刀(手は刀)”、“サンチン”そして“変手法”の技法がルーツたる所以を示す。又その他に、士族の宴で踊られた「武舞(舞方)」あるいは東南アジアの古典舞踊が 描き出す独特な手の動きと雰囲気との接点についての研究も課題となっている。

龍精とは、武術唐手(トゥーディー)技法の修練に励み、究極の奥義を極める為に鍛錬する武人そして彼等の魂に敬意を示すために名付けられた尊称である。1705年、名護聖人・程 順則親方によって命名された。
“何故「一拳」ではなく「一剣」なのか?長年謎とされていたが、薩摩藩が琉球侵攻(1609)の後、天真正自源流の剣の技法が士族の武術「手(ティー)」に 大きく影響し、結果「身に寸鉄を帯びず……」と詠われるように、刀法に倣った「手」の技法が「一剣」の言葉に成ったと理解できている。”


唐手歴代継承者

初代 知念親雲上 1726年 傳人

二代伝承者 佐久川寛賀親雲上 1804年 二代 後継者 松村宗棍親雲上

三代 阿波根親方  1818年

四代 外間親雲上  1838年

五代 新垣世章翁  1860年

六代 千歳強直翁  1920年


古流唐手龍精空手道系譜



系譜_映像(Keifu wmv)


   

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